【海外最新情報】シャーロックホームズがニューヨークにやってきた! ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」

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名探偵ホームズが、ロンドンからニューヨークへと移住して、さまざまな難事件を解決する、ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」。

アーサー コナン ドイルが世に送り出した、世界中で愛されるヒーロー シャーロック ホームズが、19世紀のイギリスから、現代のアメリカへと活躍の場を移したこの作品。

世界有数の犯罪都市ニューヨーク。
昼夜を問わず凶悪事件が頻発するこの町で、主人公のシャーロックが、鋭い観察力と推理で隠された謎を解明し、事件を解決する。
けれども、社会性に乏しい困った性格は相変わらずで、風変わりな変人というホームズのキャラクターが大いにウケて、大人気となっています。

ホームズ役に、イギリスの実力派俳優ジョニー リー ミラーを起用。そして相棒のワトソンを、何とスター女優のルーシー リューが演じるという、前代未聞の設定が話題となっている、ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」の見どころを紹介します。

ほんの初歩的なことだよ ワトソン君

アメリカのCBSテレビで、2012年に放送が開始された、ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」。
タイトルのエレメンタリーとは、初歩的(しょほてき)という意味です。

これは、かつて舞台でホームズを演じた伝説の俳優、ウイリアム ジレットが放った名台詞、「Elementary, my dear Watson.:初歩的なことだよ、ワトソン君」からつけられたもの。

ほんの小さな証拠や疑問も 決して見逃さない

アメリカや日本でシャーロキアン(シャーロック ホームズの熱狂的な愛好家や、研究者のこと。イギリスではホームジアン)と呼ばれている、熱狂的なファンにはおなじみのこと。
探偵ホームズの特徴は、犯行現場に残されたほんの小さな痕跡や、些細な疑問でも見逃さずに検証することで、犯行時の状況をものの見事に再現して見せるところ。

犯罪捜査の基本は、一にも二にも現場に足を運ぶことから。
世界初の近代的な警察組織が発足した、18世紀後半のパリでもこのように言われていたことから、犯罪捜査における現場検証(特に初動捜査)の重要性は極まっており。19世紀の後半に登場したホームズが、21世紀となった現在も、時空を超えて名探偵と呼ばれる秘密がここにあります。

ニューヨークでも同じスタイルで事件を解決

ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン」の主人公で、現代によみがえったシャーロック ホームズは、生まれ故郷のロンドンから、訳アリで遠く離れたニューヨークへとやってきます。

NYPD(ニューヨーク市警察)の顧問として、事件の捜査に当たるホームズは、イギリスにいた時と同じスタイルで、犯行現場を隅々まで注意深く観察します。
時には、地面にはいつくばってでも、刑事たちが見逃した、わずかな痕跡を発見するホームズ。
こうして手に入れた、小さな証拠を手掛かりに事件の全容を暴き、ホームズは犯人を特定し、事件を解決へと導きます。

今回も やっぱり薬物中毒だったホームズ

「エレメンタリー ホームズ&ワトソン」のシャーロック ホームズは、元はロンドンにあるスコットランド ヤード(ロンドン警視庁本部)で、顧問として犯罪捜査に取り組んでいました。
しかし、その自堕落な性質から、ホームズはドラッグに手を出し、そのあげくに薬物依存症になってしまったという設定です。

自業自得でロンドンにいられなくなったホームズは、アメリカで複数の事業を展開する資産家だという、ホームズの父親が保護することを条件に、リハビリを兼ねてニューヨークで生活を始めることとなります。

原作に忠実な 主人公の設定

原作者のコナン ドイルが生み出したシャーロック ホームズも、コカインやモルヒネを常用する薬物依存で、超ヘビースモーカーという、退廃的(道徳に欠け、不健全な様子。デカダンス)な生活をする人物でした。
加えて、異常なまでの自信家で、自分の能力を誇示して周囲を見下し、他人に対しての気づかいや配慮などを全く知らない変人です。

ドラマ「エレメンタリー」は、時代背景や物語の舞台などが、全く異なる新感覚の作品ですが。原作が持つ、このような主人公ホームズの特徴には忠実で、往年のホームズファンにも、違和感なく見られるようになっています。

親愛なる相棒ワトソンを ルーシー リューが演じる

ドラマ「エレメンタリー」で、相棒のワトソンを演じるのは、映画「チャーリーズ エンジェル」で活躍したハリウッド女優、ルーシー リューです。

これまでに、多くのシャーロック ホームズ作品が制作されていますが、ワトソンが女性になったのは、今回が初めてのこと。

「ホームズは女嫌いなのに、相棒のワトソンが女性になるなんて。ジェームズ ボンドがゲイになるのと同じくらい、ありえないことらしい」と、ルーシー本人も語っており。エレメンタリーで、彼女が演じる女性になったワトソン君は、コアなシャーロキアンたちにとっては、仰天してしまうほどに大変な珍事だそうです。

ルーシー流のワトソンが見どころ

ルーシーが演じる、ワトソン女史の設定は、薬物依存症に苦しむホームズを支える「付添人」で、かつては優秀な外科医だった女性。
付添人としてホームズの面倒を見ながら、ともに犯罪捜査に加わることで、次第に探偵としても活躍することとなり、ホームズと強い友情を築いていきます。

ハリウッドに数ある役者の中でも、特にクリエイティブな試みを信条とする、スター女優のルーシー。
ルーシーは、今回の役柄について、願ってもない素晴らしいチャンスだと、意気込みを語っています。

女性がワトソン役をやるなんて、私以外には、もう二度とないかもしれない。
意欲満々でワトソンを演じるルーシーと、ホームズ役のジョニーは息もぴったり。
二人による、緊張感とユーモアの入り混じった、楽しい掛け合いが、ドラマの持つ大きな見どころとなります。

ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン」のキャストを紹介

アメリカCBSテレビで人気絶頂の、ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン」に登場する、キャストを紹介します。

主人公ホームズを ジョニー リー ミラー

ロンドンにあるスコットランドヤードの顧問だったのが、薬物依存のためにニューヨークへと追いやられ、リハビリを兼ねてNYPDと共に難事件を解決することとなった、異色のシャーロック ホームズ。
主人公ホームズを演じるのは、イギリス ロンドン出身の俳優、ジョニー リー ミラーです。

80年台からテレビ俳優として活躍し、アンジェリーナ ジョリーと共演した「サイバーネット」(1995年)で映画デビューを果たしたジョニーは、現在46歳。
ジョニーは、映画デビューの翌年となる1996年に、共演者だったアンジーと結婚しますが、18か月後には別居状態となります。その後、まもなく離婚したアンジーとは、今も友人として交流しているとか。

ジョニーは、ユアン マクレガー主演の大ヒット映画「トレイン スポッティング」(1996年)に出演し、注目を集めます。
2005年には、シャーリーズ セロン主演の「イーオン フラッグス」に出演するなど、存在感を見せているジョニー。

イギリスBBCの大ヒットドラマ「SHERLOCK」で、同じシャーロック ホームズを演じるベネディクト カンバーバッチと、2010年に、舞台「Frankenstein」で共演したジョニー。二人は、プライベートでも、非常に親しい友人となっています。

相棒のワトソンを ルーシー リュー

薬物依存でニューヨークへとやってきた、ホームズの付添人で元外科医のジョーン ワトソン役を、アメリカ ニューヨーク州クイーンズ出身の女優 ルーシー リューが演じます。

大ヒットドラマ「アリーMY LOVE」(1998年)に、ゲスト出演した際の演技が評価され、レギュラーとなったルーシーは、現在49歳。同作では、エミー賞 助演女優賞にノミネートされています。
両親が台湾からの移民で、中国系アメリカ人のルーシーは、メルギブソン主演の映画「ペイバック」(1999年)や、「チャーリーズ エンジェル」シリーズなどヒット作に出演。ハリウッドの第一線で活躍する女優です。

英語に加えて、イタリア語とスペイン語を話し、日本語も少し話せるというルーシー。プライベートでは、ロッククライミングにスキー、乗馬とアコーディオンといった、幅広い趣味を持つアクティブな女性です。

2018年にはシーズン6が放送された、本作「エレメンタリー ホームズ&ワトソン」では、過去に例のない女性のワトソンを熱演し、ルーシー流ですっかりと定着させてしまいました。

ホームズの善き理解者トミーを エイダン クイン

かつてスコットランドヤードのテロ対策班で、ホームズと共に働いていたNYPDのトミー グレッグソン警部役は、アメリカ イリノイ州ロックフォード出身の俳優、エイダン クインです。

アメリカ生まれだが、両親ともにアイルランド系で、少年時代は首都ダブリンやベルファストで育ったというエイダンは、現在59歳。
エイダンは、19歳の時にシカゴで出演した舞台が、俳優としてのキャリアの始まり。
その後、ロバートデニーロ主演の映画「ミッション」(1986年)や、エミリオ エステベス主演の「張り込み」(1987年)、「わが心のボルティモア」(1990年)といった話題作に出演します。

映画を中心に多くの作品に出演するエイダンは、本作「エレメンタリー」で、変人のホームズがやらかす奇行に手を焼きながらも、よき理解者として捜査に協力する警部トミーを熱演しています。

ホームズの兄マイクロフトを リス エヴァンス

コナン ドイルが書いた原作ではおなじみのキャラで、ホームズよりも才知に長けた人物として知られる、兄のマイクロフトは、「エレメンタリー」ではシーズン2から登場。
本作では、ロンドン在住でレストランチェーンの経営者という設定の、マイクロフトを演じるのは、イギリス ウェールズ ペンブルックシャー出身の俳優 リス エヴァンスです。

ヒュー グラントとジュリア ロバーツが主演した大ヒット作、映画「ノッティングヒルの恋人」(1999年)に出演したリスは、現在51歳。
2011年に、ローランド エメリッヒ監督の話題作、「もう一人のシェイクスピア」で主演したリス エヴァンス。
キアヌ リーブス主演の「リプレイスメント」(2000年)や、ケビン スペイシー主演でピューリッツァー賞を受賞した、「シッピングニュース」(2001年)など話題作に出演したリスは、映画を中心に活躍するベテラン俳優です。

ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」の評価は?

ロッテントマトによると、ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」に対するい評価からの評価は、好印象と答えた人が、85%とという高い数字を記録。
ドラマを観た視聴者からは、86%が好ましいと答えています。

批評家によると、「ホームズ役のジョニーが非常にいい仕事をしており、また、新しく女性のワトソンを演じたルーシーが素晴らしく、ストーリーの充実度ではBBCの「SHERLOCK」を上回っている」と話し、この新しいホームズ作品を絶賛しています。

まとめ

2012年から放送が開始された、「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」は、これまでにない斬新なプロットや、ストーリーの面白さから大ヒットしています。

ホームズを演じるジョニー リー ミラーの素晴らしさと、女性のワトソンを熱演するルーシー リューが、ニューヨークを舞台に、新たな世界観で築き上げたシャーロック ホームズが人気の秘密。

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