【海外最新情報】行動分析のスペシャルチームが殺人鬼を追う ドラマ「クリミナルマインド」

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本日の記事は、「海外最新情報」に関する記事となります。

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全米で放送されるテレビドラマのうち、一回当たりの視聴者数が1,000万人を超える人気シリーズが、CBSテレビで2005年の9月にオンエアが開始された「クリミナルマインド FBI行動分析課」です。
クリミナルマインドは、アメリカのFBI(連邦捜査局)に実在するというBAU(Behavioral Analysis Unit:行動分析課)が、優れたプロファイリングで犯人を突き止めるサスペンスドラマです。

ドラマでのBAUは、プロファイリングのスペシャリストが集結した、FBI長官直属の専門チームという設定となっています。
捜査の対象となるのは、人々を震撼させる恐怖の連続殺人犯=シリアルキラーです。行動分析の専門家たちが、凶悪な犯罪者に挑む、大人気の海外ドラマ「クリミナルマインド」を紹介します。

クリミナルマインドの行動分析って?


クリミナルマインドの物語の中で、BAUのメンバーたちが犯罪捜査を行う行動分析とは、別名「犯罪者プロファイリング」と呼びます。
犯罪者プロファイリングとは、犯罪の持つ特徴や性質をピックアップし、それらを心理学や精神医学などに基づいて分析を行い、犯人を追求する捜査方法です。

猟奇殺人や快楽型殺人など異常犯罪の捜査がスムーズに

これまで猟奇殺人や快楽型殺人など連続殺人事件の捜査では、犯人と被害者との間にほぼ接点がないため、通常の捜査のみでは犯人を見つけるのが難しく、ただやみくもに時間と費用を浪費することが多くありました。

犯罪者プロファイリングでは、犯人が犯行におよぶまでの準備行動や殺害の方法、殺害後に遺体を処置した方法といった犯行の手口を科学的に分析することで、犯人がどのような人物か推論を立てます。それにより犯人の性格や年齢、職業、住んでいる場所といった特徴を導き出すことで、捜査をスムーズに進めることができます。

実際の事件を元にしたリアルな描写が見所

クリミナルマインドは、一話完結型のドラマとして、毎回さまざまな手口で行われる連続殺人に、プロファイリング専門の捜査員たちが立ち向かうサスペンスです。
ドラマに登場する数々の事件は、過去に発生した実際の殺人事件を参考にして制作されており、観ている人は、現実の捜査現場に立ち会っているかのようなリアリティが楽しめます。

プロデューサーのエドワード アレンは元警察官で、多くの殺人事件の現場に立ち会った経験があることから、過去に得た知識がドラマ制作にフィードバックされているところも、クリミナルマインドが支持されている理由です。

個性的な登場人物も魅力

クリミナルマインドでBAUのメンバーとして活躍する捜査員たちは、それぞれ個性的なキャラクターの持ち主で、ファンを楽しませてくれます。
BAUを率いるアーロン ホッチナーや天才プロファイラーのDr.スペンサー リード、伝説のプロファイラー デヴィッド ロッシ、ムードメーカーのデレク モーガンといった魅力あふれるメンバーが登場し人気を集めています。

特に、2018年8月13日よりCS放送「スーパー!ドラマTV」で放送が開始されるシーズン11では、人気キャラクターのデレク モーガンが、最後のレギュラー出演となることで話題となっています。

ドラマとは違う 現実のBAUとは?

クリミナルマインドの劇中で活躍する、BAUのメンバーは、それぞれFBI特別捜査官という役職が与えられています。
連続殺人事件が発生すると、全米各地の現場へと急行し、プロファイリングによって事件を解決するという設定です。
しかし、実際のBAUは、FBIという米国政府が持つ巨大組織の内部に存在する、ほんの小さな係の一つで行動分析を専門に行っており、犯罪捜査は執行部に所属する連邦捜査官が行っています。

まとめ

アメリカの大人気ドラマシリーズ「クリミナルマインド」を紹介しました。
クリミナルマインドは、本国では現在シーズン12が絶賛放送中で、CBSテレビでは、すでにシーズン14までの継続が発表されています。
日本でも人気の高い、一話完結型サスペンスの傑作、クリミナルマインドは、シーズン1からシーズン11までamazonプライムで視聴することができます。

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