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本日の記事は、「海外最新情報」に関する記事となります。
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アメリカでは、肉のようで肉じゃないフェイクなミートが、まるで本物の肉みたいにおいしくて、とてもヘルシーだと大流行しています。
完全植物由来の材料を使って作られた、肉にそっくりな健康に良い食べ物「フェイクミート」を販売するのは、アメリカのスタートアップ企業 インポッシブル フーズです。
投資家たちの間でも注目されるこの企業は、何とあのビルゲイツも出資しているといいますから、多くの人に将来性を見込まれた、新しいビジネスモデルと言えるでしょう。
フェイクミートを始め、全米で大流行だと話題の、新感覚ヘルシーフードを紹介します。
Contents
すでに多くのレストランで提供されているフェイクミート
どう見ても本物の肉にしか見えない。インポッシブル フーズが販売するフェイクミートは、現在、全米で43のレストランと提携し、中にはミシュランで星を獲得したレストランも含まれているといいますから驚きです。
本物以上のボリュームに大満足
本物の肉以上のボリューム感がありながら、とってもヘルシーなメニューとして提供されているのが、このフェイクミートを使ったインポッシブルバーガーです。
ハンバーガー用のパティに加工されて、レストランへと出荷されるフェイクミートは、見た目の赤色は正に本物のひき肉を使ったパティそのものです。
味も匂いもバーガーそのもの!
フェイクミートは、シリコンバレーで考案された、全く新しい植物由来の肉で、その秘密はヘムという鉄分を含む分子です。
これにより、まるで本物の肉のような赤身や、焼いた時に出るたっぷりとした肉汁まで再現することができます。
実際に食べた人は、グリルで焼く時のジュージューという音や、匂いや味も本物のハンバーガーとしか思えないと、この植物からできたバーガーの味覚に舌を巻いています。
近々間違いなく日本に上陸する
フェイクミートは、2017年に日本の三井物産が輸入を予定しており、近日、日本市場へ投入すると発表しています。
また、アメリカで人気のバーガー店 UMAMI BERGERも、フェイクミートを使ったベジバーガーをメニューに加えており、2018年3月24日にオープンした東京青山店でも食べられることが期待されます。
奇跡の木と言われる「モリンガ」に大注目
オーガニック志向が強いアメリカを中心に、世界中で注目を集めている食品が、奇跡の木と呼ばれている、栄養価に優れた植物「モリンガ」です。
モリンガは、インド北部が原産のワサビノキ科に属する植物で(わさびとは異なる)、インドでは伝統的に薬草として使われています。
赤ワインの8倍のポリフェノール!
モリンガの特徴は、からだに必要なさまざまな栄養素を、高濃度で含んでいることです。
例えば、鉄分はほうれん草の3倍、ビタミンCはオレンジの7倍、ポリフェノールに至っては赤ワインの何と8倍という凄さです。
他にもアミノ酸やタンパク質、食物繊維、カルシウムといった栄養素がふんだんに含まれ、スーパーフードと呼ぶにふさわしい食品です。
抹茶に似た味でクセがない
モリンガの味は抹茶に似ており、生の葉をサラダやヨーグルトにトッピングしたり、スムージーに入れたり、カクテルにも使うなどいろいろな楽しみ方ができるのが魅力です。
アメリカの食品メーカー「KULI KULI(クリクリ)」は、モリンガの葉や茎を使ったスナックやジュースを販売し、全米で2,500店ものスーパーに出品しています。
まとめ
日本でもブームが来ると予想される、フェイクミートといった新感覚ヘルシーフードと、注目のスーパー食品 モリンガを紹介しました。
完全植物由来のヘルシーフードは肉だけでなく、植物性油脂を使用した牛乳でない牛乳や、ココナッツクリームを使用したチーズを使わないチーズケーキなど、さまざまな商品が登場しています。
これらの新感覚食品は、ベジタリアンやヴィーガン(完全菜食主義者)のみでなく、多くの人々に注目が集まっています。
モリンガは、日本でもオーガニックショップや楽天市場で購入することができ、米国のサプリメント総合販売業者 iHarbの通販サイトでは、サプリメント先進国アメリカのモリンガサプリメントが多く出品されています。
このような、世界中で人気の新しいヘルシーフードを、ぜひチェックしましょう。
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