【海外最新情報】今度は あの人気俳優が悪役に抜擢 映画「スパイダーマン ファー フロム ホーム」

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大人気のマーベルアクション映画、スパイダーマンシリーズ待望の新作が、2019年に全米で公開されることが決定し、大きな話題となっています。
タイトルは、スパイダーマン ファー フロム ホーム。
Far from home:家を離れる ということは、前作スパイダーマン ホームカミングでは、まだ高校生だったスパイダーマンが、社会人となって独り立ちするという意味でしょうか?

マーベルヒーローの中でもっとも高い人気を誇る、スパイダーマンシリーズの新作、映画「スパイダーマン ファー フロム ホーム」を紹介します。

実写映画版シリーズ7作目となる注目の新作

スパイダーマンは、DCコミックスと並ぶ、有名なアメリカンコミックの出版社、マーベルコミックが世に送り出した架空のヒーロー。
2002年に映画プロデューサーとしても活躍する実力派俳優、トビー マグワイアが主演した映画「スパイダーマン」で、実写では再現不可能と言われた原作のアクションを、最先端のCGによって見事に完成させ全世界で大ヒットとなりました。

「スパイダーマン ファー フロム ホーム」は、新たなキャストを迎えた新シリーズとして制作された前作、「スパイダーマン ホームカミング」の続編で、映画スパイダーマンシリーズとしては通算7作目となる注目の新作です。

主人公は高校生のピーター パーカー

スパイダーマンに変身し、世界を救うために悪と戦う主人公は、幼いころに両親を亡くし、伯父夫婦に育てられた高校生ピーター パーカーです。
彼は見学のために訪れた研究所で、実験中のクモに噛まれたことで、壁を登ったり、強い粘着性をもつ強靭なクモの糸 ウェブを発射する特殊能力を得ることとなります。

原作のアメリカンコミック スパイダーマンが登場した1960年代、まだ未成年の高校生というこれまでのヒーロー概念には無い、完ぺきではない未成熟という主人公の設定が、ヒーロー作品としてスパイダーマンの根幹となっています。
それは映画制作においてもっとも重要視され、大ヒットした最初のシリーズで主演したトビーは、すでに30歳を超えており、3作目で早くも降板。
新たなシリーズでは、現在22歳でイギリス出身の人気俳優トム ホランドが、主人公ピーター役を務めています。

ジェイク ギレンホールが悪役に?

トム ホランド主演の新シリーズでは、実験中のクモにかまれて特殊能力を得た高校生ピーターが、コスチュームとクモ糸を発射する武器ウェブシューターを自作して自警活動をしていたところを、アヴェンジャーズの一人でアイアンマンのトニー スタークにスカウトされるというストーリーでした。

新作では、新たに登場する悪役として、アカデミー助演男優賞にノミネートされたことでも有名な、ジェイク ギレンホールが出演することで、大きな注目を集めています。

前作と同様に充実のキャスト陣

ジェイク ギレンホールは、スウェーデン出身の人気俳優で、1991年に俳優としてデビュー。2005年の映画「ブロークバックマウンテン」で、今は亡きヒース レジャーとともに主演し、イギリス アカデミー助演男優賞を受賞するとともに、本家アカデミー賞では助演男優賞にノミネートされます。
その後は、デビッド フィンチャー監督の映画「ゾディアック」に主演し、映画の原作者でもある有名なノンフィクション作家、ロバート グレイスミスを見事に演じるなど大いに活躍を見せ、国際的にも非常に人気の高い俳優です。

前作では悪役バルチャーを演じ、かつて初代バットマン役で人気となった名優マイケルキートンや、ピーターのクラスメートMJ役の人気シンガーソングライター ゼンデイアも引き続き登場し、充実のキャスト陣でも話題となっています。

まとめ

マーベルムービー期待の最新作、映画「スパイダーマン ファー フロム ホーム」を紹介しました。
主役のピーターを演じるトム ホランドは、日本でも トムホ のニックネームで親しまれる、大人気の若手俳優です。
トムホはプライベートで、映画でも再び共演する人気シンガーゼンデイアと交際中という、信憑性の高いうわさが流出しています。
トムホのファンだけでなく、多くの人が注目する映画「スパイダーマン ファー フロム ホーム」についての情報を、引き続きチェックしていきましょう。

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