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遂に開幕したメジャーリーグ オールスター2018は、7月17日の20時(日本時間 7月18日9時)に、ワシントンDCのナショナルズ・パークにてプレイボールしました。
試合序盤の2回には、アメリカンリーグのヤンキース アーロン ジャッジ選手が、自身のオールスターゲーム第一号となるレフト越えのソロホームランを放ち、先制点を奪いました。
ニューヨーク ヤンキースの若き巨砲が放ったホームランは、球速101マイル(152km/h)、飛距離399フィート(121.6m)の大アーチでした。昨年のオールスターでは三打数ノーヒットでしたが、レギュラーシーズンでは52本ものホームランを放ち、堂々のホームラン王を勝ち取った球界きっての超新星が、スタジアムに集まった大観衆を前に圧巻のパワーを見せつける結果となりました。
このように、全米が熱狂するメジャーリーグ オールスターについて、その魅力や期待の日本人選手を紹介します。
MLBの特徴的なオールスター選抜方法
メジャーリーグの登録選手の中で、オールスター戦に出場できるのは、主にファンによる人気投票で1位を獲得した選手です。
インターネットまたは投票用紙によって、各ポジションで最もファンから支持されている成績優秀な選手が選ばれ、アメリカンリーグ選抜チームとナショナルリーグ選抜チームで試合が行われます。
両リーグ共に、内野手はそれぞれのボジションにファン投票1位の選手のみが出場できますが、外野手では1位から3位までの選手が選抜メンバーとして登録されます。
ピッチャーは選抜方法が違う?
メジャーリーグ オールスターでは、ピッチャーは野手とは違う選抜方法によって出場選手が選ばれます。まず、前年度にリーグ優勝を達成したチームの監督を中心に、登録されている投手の中から各リーグで33人ずつの投手をリストアップし、選ばれた66人がオールスターに出場できます。
日本のプロ野球とは異なり、MLBではオールスター戦はあくまで余興であり、ファンを含めて全てのチームが本来のチャンピオンシップ争いに注力しています。そのため、レギュラーシーズンで投手の登板ローテーションに支障が出ないよう、このような選抜方法が行われています。
今年のMLBオールスターに出場する日本人選手は?
メジャーリーグで活躍する日本人選手といえば、何と言っても今年からロスアンゼルス エンジェルスに移籍した大谷 翔平選手が、開幕からチームの一軍メンバーに登録され、専売特許の「二刀流」を武器に投打にわたり大活躍したことが、日本だけでなくアメリカの野球界でも大きな話題となりました。
注目の大谷選手ですが、残念なことに6月に右ひじの靭帯損傷のためにエンジェルスの出場選手登録から抹消され、治療のために復帰は早くても八月以降になることが明らかになり、MLBオールスターの出場投手には選ばれませんでした。
大谷選手以外にも、今年のオールスターには日本人選手は誰一人選ばれず、日本の野球ファンをがっかりさせることとなりました。
まとめ
スタジアムを埋め尽くす大観衆の中で行われた、今年で通算89回目となる2018年のメジャーリーグ オールスターは、8対9でアメリカンリーグ選抜がナショナルリーグ選抜を下して優勝し、華やかな舞台に幕が下ろされました。
試合は5対5で迎えた延長10回の表に、アメリカンリーグ選抜は、ヒューストン アストロズのアレックス ブレグマンとジョージ スプリンガーが共にホームランを放ち、ナショナルリーグから一挙に3点を奪い勝利を決定づけました。
今年のオールスターでは、両チーム合わせて10本のホームランを記録し、1971年以来47年ぶりとなるオールスター最多本塁打記録を塗り替えるなど、観客の熱気に包まれたスタジアムを始め、全米の野球ファンたちの間で大きな盛り上がりを見せました。
日本人選手の出場がなかったのは残念でしたが、メジャーリーグならではの豪快なプレーで、見応えのあるMLBオールスターゲームに、来年もぜひ注目しましょう。
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