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凶悪犯罪が多発していた70年代のニューヨーク。
強盗の手により妻を殺害され、娘を凌辱された男が、自ら拳銃を手に復讐の鬼となって夜の街を徘徊する、映画「狼よさらば」。
永遠のアクションスター、チャールズ ブロンソン主演で日本でも大ヒットした、あの伝説の映画が、再び現代によみがえります。
人生を襲った突然の悲劇から、悪への怒りと憎悪に燃える男、ポール カージー。
映画「デス ウィッシュ」は、今も映画ファンの間で語り継がれる主人公ポール カージーを、今度はブルース ウイリスが演じ、過去の主人公とは異なる、タフガイぶりを発揮して大暴れします。
単なるリメイク作品ではなく、新たな脚色を加えてパワーアップした、痛快なアクションで注目の、映画「デス ウィッシュ」を紹介します
かつての名作とは印象が異なる新作
1974年に公開された映画「狼よさらば」は、まじめで温厚な建築設計士ポール カージーが、醜悪な犯罪によって幸福な家庭をめちゃめちゃに破壊され、やりきれない思いから悪人殺しに手を染めていくというストーリーです。
かつて朝鮮にて従軍中は医療班として働き、戦争の悲惨な現実を目の当たりにしたことから、争いごとが何よりも嫌いだったポール。
前作ではそのような主人公が、罪の意識にさいなまれながらも、殺人者へと変貌していく様子がていねいに描かれ、その哀愁漂う姿が多くの人々の共感を呼びました。
新たに制作された映画「デス ウィッシュ」では、このポール カージーが持つ根本の精神は継承されていますが、そこにブルース ウイリスならではのヘヴィーデューティーな強さが加わって、全く新しいスタイルの作品となっています。
新作では外科医となって登場
映画「デス ウィッシュ」の舞台は、アメリカ イリノイ州の州都で、国内では三番目に人口の多い大都市シカゴ。
かつてのニューヨークのように、暴力犯罪が頻発し問題となっているシカゴで、緊急救命室の外科医として勤務するポール カージー。
連日、犯罪の被害者となり、次々と運ばれてくる重傷患者の処置に追われ、休むひまもない毎日。
そのような中で、家族とともに過ごす時間だけが、唯一のやすらぎだったポール。
ところがある日、凶悪な強盗犯の手によって愛する妻を殺され、娘は暴行されたあげく、意識不明の昏睡状態になってしまうという悲劇に見舞われます。
ほんとうにこのままでいいのか?
事件後も、警察による捜査は一向に進まず、家族を襲った犯人は不明のままです。
それでもポールの元には、数多くの被害者や、時には犯罪者までもが重傷を負って運ばれ、命を救うために懸命に処置を施さねばなりません。
大切な家族を傷つけられ、自分はこれまでの人生をめちゃめちゃにされたのに、世の中は相変わらず、殺人などの暴力事件が絶え間なく発生しています。
俺は、ほんとうにこのままでいいのかと、どうにもやりきれない思いに頭が混乱したポールは、とうとうキレてしまいます。
ポールは、銃を手に取り、街にはびこる悪人どもを抹殺するために、ついに自ら立ち上がることを決意するのでした。
殺しのスタイルも大きく変貌
このように、かつてブロンソンが演じたカージーとウイリスが演じる新作とでは、主人公の設定が、建築設計士から外科医へと変わっています。
日ごろは人の命を救う医師と、悪人を次々に殺害していく処刑人という、二つの顔で揺れ動く男の心情を、名優ブルース ウイリスがいかに演じるのか注目が集まります。
ブロンソンの時代には、裕福そうなビジネスマンの姿で夜の繁華街を歩き、金品を奪おうと絡んできたチンピラどもを、コートに隠した重々しい32口径のリボルバーで射殺していきました。
新作では、パーカーのフードで顔を隠して悪党に近づいたブルースが、最新のグロック17自動拳銃をぶっ放して一気に殺害しまくるという、殺しのスタイルが大きく変わっています。
まとめ
あの伝説の映画が現代によみがえった、話題の新作「デス ウィッシュ」は、殺人者となったカージーの暴走を止めようする刑事ジャクソン役に、超人気ドラマ「ブレイキング バッド」のキンバリー エリスがキャスティング。
なにより、アクションスターのレジェンドとして名高いチャールズ ブロンソンの名作と、比較して観れるところも、ブルースが演じる新作の大きな魅力となっています。
映画「デス ウィッシュ」は、2018年10月19日より全国で公開されます。
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