【海外最新情報】上映中はどうかお静かに願います 映画「クワイエットプレイス」

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本日の記事は、「海外最新情報」に関する記事となります。

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そこに行くと何か恐ろしいものが現れる。
どこからともなく聞きつけた話を真に受けて、度胸試しとばかりに足を運んだ、ある夏の日。
別に決められてもいないのに、物音を立てないよう息を殺して忍び足で、噂の恐怖スポットへと近づいて行った子供時代の記憶が、スクリーンの中ですさまじい現実となって観客に襲い掛かります。

映画「クワイエットプレイス」は、遠く過ぎ去りし幼き日に、誰もが根も葉もない恐怖に背筋を凍らせたあの体験を元に、「物音を立てたら最後」をテーマとして制作された新感覚ホラーです。
静寂という極限の緊張が観るものを震え上がらせ、全米で大ヒットを記録した映画「クワイエットプレイス」を紹介します。

人類滅亡の危機を必死に生き抜こうとする家族

映画「クワイエットプレイス」の舞台は近未来の世界で、宇宙から来た謎の生物によって人類のほとんどが食い殺され、わずかに生き残った夫婦二人と三人の子供という家族が、必死の極限状態の中をたくましく生き抜いていくサバイバルストーリーです。

目は見えないが音には敏感な肉食生物

見知らぬ宇宙から来襲し、人類を恐怖のどん底に陥れた謎の生物は、地球にいる多くの動物みたいに視覚が存在せず、目が見えない代わりにとてつもなく発達した聴覚を持っています。
ほんのわずかな物音でも聞きつけると、信じられない速さでその方向へと突進し、恐怖と驚きに絶叫する人間を、有無を言わさず捕まえて食べてしまう肉食生物です。

音を立ててはいけないストレスに観客が飲み込まれる

恐ろしい生物から身を守るために、夫婦と幼い子供たちは、何をするにも一切、音を立てないよう工夫をしながら生活しています。
会話はすべて手話で行い、足音がしないよう地面には砂を撒き、食事をする際の食器には大きな植物の葉を使うという徹底ぶり。

そのような登場人物たちの姿に、映画館全体が不気味な緊張とストレスに飲み込まれ、観客は、この映画がただのホラーではないことに気づかされます。

監督は僕で君が主役 ハリウッドのおしどり夫婦が挑んだ意欲作

映画「クワイエットプレイス」で主役となる、家族の母親役を演じるのは、女性らしい美しさと強さを併せ持った大人気の女優 エミリー ブラントです。
監督としてメガホンを取り、同時に一家の父親役で出演するのが、実生活でもエミリーの夫である俳優 ジョン クラシンスキーです。
エミリーは、自宅で夫の持つ台本を見てぜひやらせてほしいと願い出たことから、夫婦で撮影に挑むことになり、ハリウッドで有名なおしどり夫婦がタッグを組んだ作品としても話題です。

劇中では、音を立てたら最後という必死の状況で、母親が子供を身ごもってしまう驚愕の事態に、エミリーが声を押し殺して出産する壮絶なシーンに注目が集まります。

まとめ

全米を極限にまで震え上がらせ大ヒットを記録した、映画「クワイエットプレイス」は、静寂という想定不可能なストレスが、人の心に与える影響を巧みに利用した新感覚ホラーです。
日本では9月28日に公開されるこの作品を、残暑しのぎにぜひ最寄りの映画館で楽しみましょう。

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